糖尿病に効く温泉
糖尿病に効く温泉
血液に含まれる血糖(ブドウ糖)は、人体の細胞に送られて活動のエネルギーとなりますが、
このためには、膵臓で分泌されるインシュリンというホルモンが必要で、この供給バランスがうまくいかないと、
血液中に血糖がたまって尿に出てきますこれが糖尿病です。
糖尿病の温泉治療には,飲泉と浴用,あるいは両者併用の3パターンがあります。
温泉療法は、軽度の場合、効果的ですが、それより大事なのは日常の生活習慣です。食事療法と運動療法が一番大事です。
糖尿病に効く温泉は、炭酸線、重曹泉、土類泉、食塩泉、放射線泉です
入浴なら、42度程度の高温泉に5分位入って、1時休むというパターンを3~4回繰り返すのが効果的です。
大分県竹田市直入町にある長湯温泉は濃度、湧出量とも日本で一番の炭酸泉。市内の各地に無料の飲泉場があります。
飲むと胃腸の働きがよくなり、便秘や利尿によいといわれています。又血糖値が下がると言うことです。
会津芦ノ牧温泉
江戸時代から続く歴史ある温泉で、脚気や眼病に効く湯治湯として知られていた。
山間を縫うように悠々と流れる大川の渓谷沿いに点在する温泉はどこも湯量豊富で川のあちこちに湯が湧いているため、露天風呂にも恵まれており、四季折々の渓谷美を間近に堪能出来る。
動脈硬化、神経痛、筋肉痛、五十肩などに効果が期待できます。
釈迦の霊泉 (群馬県利根郡みなかみ町上牧3768 )
地下2000mより汲み上げた世界に誇れる良い源泉で雑誌や新聞等でも多数紹介されています。
上杉謙信の隠し湯とも言われており、癌や糖尿病、心臓病などありとあらゆる難病の方々に長年愛されてきました。
世界最小レベルのクラスター値、界面活性力や酸素活性も高く、飲用にも大変適した泉水です。源泉100%・無色透明・pH9.7・アルカリ性低張性冷鉱泉
雲取温泉
淡い乳白色のなめらかな温泉。露天風呂と効果抜群の薬草風呂が人気です。また血糖値が下がったと言われている飲用泉も人気です。
温泉水(有料)「薬効の湯」として、わき出る温泉水を飲用泉として無料サービスしてきたところ、糖尿病改善に効果があるなどと評判を呼び、愛飲者と持ち帰る量が激増した影響という。「このままでは営業に差しつかえる恐れがある」と悲鳴を上げ、
雲取温泉水は地下1,500mの天然フィルター(地層・地盤)を通して、人体に有害な不純物をろ過し、かわりにさまざまなミネラル分を受け取るため、安全に飲用できます。
そして、自然界にわずかにしか存在しないゲルマニウムを雲取温泉水は含んでいます。このゲルマニウムは、昔からサルノコシカケ・にんじん・にんにく等に含まれ万能の良薬として重宝されてきました。
伊香保温泉 (群馬県伊香保町伊香保)
万葉の時代から人々に親しまれてきた、石段街がシンボルの温泉地。
そこはかとなく、大正浪漫の雰囲気が漂い、ノスタルジックな気分にさせてくれる。のんびりそぞろ歩きがおすすめの温泉地。
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・冷え性・病後快復期・疲労回復切り傷などに効果が期待できます。
片山津温泉(石川県加賀市片山津温泉)
日に7度色を変えるという、柴山潟湖畔に広がる温泉地。
白山連峰を一望し、みごとな風景美が感動的。300余年の歴史を持ち加賀温泉郷では、もっとも歴史が新しい。
含塩化土類食塩泉で泉温は73度、湯冷めしにくいと評判の名泉である。中谷宇吉郎「雪の科学館」は学術的にも価値のあるスポット。
神経痛、筋肉痛、美肌効果、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、慢性消化不器病、痔疾、冷え性などに効果が期待できます。
城崎温泉(兵庫県城崎郡城崎町湯島)
開湯1500年の歴史を持つ兵庫県随一の名湯地。
石造りの太鼓橋がかかる小さな川と柳並木は城崎温泉の代表的な風景。温泉街には7軒もの外湯が点在し、展望露天風呂の「さとの湯」や岩窟風呂の「一の湯」等、それぞれ趣の違う温泉浴を楽しめる。
この「外湯めぐり」は温泉街の旅館に泊まると無料になるしくみで、浴衣姿でのそぞろ歩きが楽しめる。
神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性消化器病・ 痔病・疲労回復などに効果が期待できます。
三朝温泉 (鳥取県東伯町三朝町)
中国山地に続く三徳山の麓に湧く温泉で、発見されたのは約800年前といわれ源氏ゆかりの伝説の古湯でもある。
世界屈指のラジウム泉で、日本一のラドン含有量を誇る泉質も自慢。温泉地を貫く三徳川のせせらぎの音、カジカガエルの鳴き声が響く温泉としても有名で、三朝橋の辺の川辺に湧く混浴露天の「河原風呂」が名物。
痛風・糖尿病・消化器疾患・切り傷・婦人病など効果が期待できます。