皆生温泉(鳥取県)

皆生温泉

米子市の北側、日本海に面した海辺の皆生温泉。全国的にも珍しい海から湧く温泉で、別名「塩の湯」と呼ばれています。

豪華な設備の共同浴場をはじめ、数寄屋造りの老舗旅館から大型ホテルまで約40軒がそろい、山陰では最大の規模を誇る皆生温泉。

泉質は海のミネラルたっぷりのナトリウム・カルシウム塩化物泉で保温効果に優れており、効能も神経痛や皮膚病など多岐に渡ります。近年は塩の湯の美容効果も注目されています。

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皆生温泉特徴

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

効能:神経痛、婦人病、皮膚病、リウマチ、胃腸病、美肌、冷え性、アトピーな

特徴:とにかく、お湯が自慢の温泉地だ。源泉19本、毎分3800リットルと湧出量は豊富。泉温が85度と高いので加水をして冷ますこともあるというが、ほとんどの宿が源泉かけ流し。約100年前、地元の漁師が海中から湧き出す熱い泡を発見したのが始まりと言われ、海水が混じった塩化物泉は「塩の湯」とも呼ばれる。保温効果が高く、なめるとわずかに塩辛い。白砂青松の海岸と優美な大山の姿を望みながら、極楽のひとときを過ごす。

皆生温泉歴史

米子市街の北東部、住居表示で言えば「皆生温泉1丁目~4丁目」に当たるがホテル・旅館が立ち並ぶ温泉中心街は「皆生温泉3・4丁目」にあり、1・2丁目はほとんどが住宅街である。また白砂の美しい弓ヶ浜沿いにあり、夏季には海水浴場となる。湯上りの散策に好まれる温泉街は、東には美保湾越しに大山がよく見えて「日本の朝日100選」に選定されているほか、「日本の夕日100選」、「日本の渚100選」、「日本の白砂青松100選」、「都市景観100選」にも選定されている。浜の内側には大きな温泉旅館やホテルが浜に沿って一直線に立ち並ぶ。旅館街の裏側には、飲み屋・飲食店・風俗営業の店が集まり、夜にはネオン街となる。

温泉の歴史はさほど古くはなく、1890年(明治23年)に地元の一漁師が海中に温泉が湧いているのを発見し、それを泡の湯と名付けた。大正時代に入り地元の土地会社が目を付け、温泉地として開発した。第一期工事が完了したのは1924年(大正13年)である。戦後は団体客が多く訪れるようになり、今日に見られるような温泉街に発達する。一方で歓楽温泉から健康的な温泉へイメージ変化を図っており、1978年(昭和53年)には弓ヶ浜に海水浴場を整備、1981年(昭和56年)には日本で最初のトライアスロン競技が開催され、その発祥の地として毎年大会を開催している。その他スキー、キャンプ、登山、釣りなどの拠点としての開発も行っており、その他イベントの開催や郷土文化の伝承、来訪者の手形を嵌め込んだ海岸遊歩道の整備など様々な試みが行われている。

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